ブロックチェーンゲームの始め方が分からない…
というか、本当に稼げるの?
こんにちは、もなよ(@monayo_axie)です。
今回は、ブロックチェーンゲームの始め方と、ブロックチェーンゲームで稼ぐ方法を解説していきます。
この記事を読めば、仮想通貨を全く知らない初心者の方でも、ブロックチェーンゲームを始めることができます。
- ブロックチェーン、NFTの意味が理解できる
- ブロックチェーンゲームでの稼ぎ方がわかる
- ブロックチェーンゲームを始める準備ができる
- 仮想通貨の購入ができる
もなよ
・21歳大学生
・ブロックチェーンゲームを2021年1月に始め、バブルに乗り税引き後の資産が10倍になる
・Twitter(@monayo_axie)では、ブロックチェーンゲームの情報を2021年6月から発信しており、現在フォロワー約25000人

▲ブロックチェーンゲームを始めるには仮想通貨口座の開設が必須となります。手数料が安い、GMOコインが最もオススメです!
私の仮想通貨友達も、ほぼ全員がGMOコインを使っています。
GMOコインは、GMOインターネットグループで培われた金融サービスのノウハウを活かして作られたオリコン顧客満足度一位、取引銘柄(扱っている仮想通貨の種類)が国内一位の国内仮想通貨取引所です。
GMOコインを使うメリットは、何といっても「手数料無料」。
口座開設、即時入金、日本円の出金、暗号資産の預入・送付など各種手数料がすべて無料なので、最もオススメな国内仮想通貨取引所です。
▲GMOコインの口座開設方法は、こちらの記事でわかりやすく画像付きで解説しています。
手数料が安いのでオススメ!私も使っています。
ブロックチェーンゲームとは?

ブロックチェーンゲームとは、仮想通貨に使われている技術であるブロックチェーンを活用し作られたゲームのことです。
ブロックチェーンって何?

ブロックチェーンは、わかりやすく言うと
ブロックチェーンネットワークに接続した参加者それぞれにデータを分散し、かつ全員が行った行動を共有することによって、
・誰かが不正をしようとしてもすぐにわかるため、改ざんやハッキングがしにくい
・管理者が存在しない
・1つのコンピューターで全てのデータを管理しているわけではないのでシステムが停止しない
とう特徴を持っている技術のことです。
また、ブロックチェーンゲームではNFTを多用します。
そのため、最近はブロックチェーンゲームのことを「NFTゲーム」と呼ぶ人も出てきました。
NFTって何?

NFTとは、Non-Fungible Tokenの略で、日本語にすると「非代替性トークン」。
ブロックチェーン上に記録される代替不可能な(代わりがない)データのことで、偽造ができないため、そのデータが本物であるという証明ができます。
例えば、普通の画像の場合は右クリックで保存してしまえば元の画像=保存した画像となりますが、画像に紐づいたNFTの場合は、NFTの画像を勝手に保存しても保存した画像は本物ではないと証明できるため、本物の画像に価値が出ます。
ブロックチェーンゲームのデメリット・リスク
ブロックチェーンゲームのデメリット・リスクは以下の通りです。
- ゲームのNFTやトークンが、買ったときよりも値下がるリスクがある
- ブロックチェーンゲームは全てが有名な企業のゲームというわけではない。きちんと精査しないと詐欺師が運営しているブロックチェーンゲームをプレイし、突然運営が逃げてゲームが終了しNFTとトークンがほぼ無価値になったり、運営にトークン(仮想通貨)を奪われたりする可能性がある。
- 運営が詐欺師でなくても、ゲームのサービスが終了したらNFTやトークンの価格が大きく下がる
例えば、運営者の情報がほとんど出ていないゲームは避けたほうが良いです。
ブロックチェーンのメリット・特徴
ブロックチェーンゲームの主なメリットは、以下の通りです。
- ゲームで遊ぶと仮想通貨が手に入る(ものが多い)ので、ゲームで遊んで稼ぐことができる
- ゲーム内のアイテムが、資産になる。ゲームのアイテムを売却して仮想通貨を入手し、その仮想通貨を日本円に換えることでお金が手に入る。(アイテムがNFTの場合)
- 買ったNFTやトークンの価格が上がる可能性がある
- ブロックチェーン技術により、不正行為(チートなど)がしにくい
ブロックチェーンゲームでの稼ぎ方

ブロックチェーンゲームでの稼ぎ方は、主に3つあります。
稼ぎ方1.ブロックチェーンゲームをプレイしてトークンを手に入れて、売ることで稼ぐ


▲ブロックチェーンゲームは、プレイするとトークン(仮想通貨)を獲得できるものがほとんどです。
例えば、AxieInfinityというブロックチェーンゲームでは、バトルで勝利すると「slp」というトークンを入手することができます。
トークンの獲得方法はゲームによって異なり、
・敵とバトルして勝つと貰える
・放置すると貰える
・歩くと貰える
・自分が所有している土地を他のプレイヤーに貸し出し、不動産収入としてトークンが貰える
と、様々な獲得方法があります。
稼ぎ方2.ブロックチェーンゲームのNFTを売り、稼ぐ

ゲームの運営から購入したNFTや、ゲームで手に入れたNFTは、マーケット上でプレイヤー間で取引・売買されます。
そのため、NFTの価格は常に変動しており、価格の変動を予測して自分が買ったときよりもNFTの価格が上がったときに売れば、差額が利益になります。
もちろん、自分が買ったときより安くなることもあるため注意。
また、NFTを自分で生み出すことができるゲームもあります。
例えば、AxieInfinityやPegaxyというブロックチェーンゲームは、トークンを消費することでゲームキャラクターのNFT同士で子供NFTを生み出すことができます。
NFTを生み出すための費用よりも、高い価格でNFTを売ることができれば差額が利益になります。
稼ぎ方3.スカラーシップで稼ぐ

スカラーシップとは、NFTを持っている人(NFTオーナー、またはマネージャー)が、NFTを持っていない奨学生(スカラー)にNFTを貸し出し、スカラーが借りたNFTを使ってブロックチェーンゲームをプレイして得た利益の一部をスカラーに渡し、残りをNFTオーナーが得るというものです。
NFTオーナーがスカラーにNFTを貸し出すメリットは、以下の二つです。
・3アカウントプレイするととても時間がかかるため、ゲームをプレイする時間を削ることができる
・複数アカウントのプレイが禁止のゲームでも、スカラーはOKという場合があるため、実質的に複数アカウントのプレイができる
例:NFTを3つ持っているNFTオーナーが、3人のスカラーにNFTを貸し出しました。3人のスカラーがブロックチェーンゲームでそれぞれ月30000円稼いだとします。
ゲームを代わりにやってくれたお礼に、稼ぎの4割(※この割合は自由に決められる)である12000円をスカラーに渡し、残りの18000円をNFTオーナーが受け取りました。
30000円×3人=90000円
スカラーに渡すお金 12000円×3人=36000円
NFTオーナーが受け取るお金 18000円×3人=54000円
月に54000円の収入となる
【たったの5ステップ】ブロックチェーンゲームの始め方
ここで面倒くさがらずにサクッと始められる行動力のある方はめちゃくちゃ強いです。
多くの方が面倒くさがり、先延ばしにします。
意外とやればすぐに終わります。一度始めてしまえば二度と同じ作業をする必要はありませんので、この機会に済ませてしまいましょう。
ブロックチェーンゲームを始るために必要な準備は、5ステップで完了します。

ステップ1.GMOコインの口座を開設
ブロックチェーンゲームを始めるには、国内仮想通貨取引所で口座を開設し、仮想通貨を購入する必要があります。
最もオススメな国内仮想通貨取引所は、GMOコインです。

▲GMOコインは、GMOインターネットグループで培われた金融サービスのノウハウを活かして作られたオリコン顧客満足度一位、取引銘柄(扱っている仮想通貨の種類)が国内一位の国内仮想通貨取引所です。
GMOコインを使うメリットは、何といっても「手数料無料」。
口座開設、即時入金、日本円の出金、暗号資産の預入・送付など各種手数料がすべて無料なので、最もオススメな国内仮想通貨取引所です。
▲GMOコインの口座開設方法はこちらの記事で画像付きでわかりやすく解説しています。
ステップ2.国内仮想通貨取引所に日本円を入金する
日本円を入金する
口座開設が完了したら、GMOコインに仮想通貨を購入する用の日本円を入金します。
日本円の入金方法は、「即時入金」と「振込入金」の二つがあります。
即時入金で入金する場合の手順
「即時入金」は、GMOコインが提携しているインターネットバンキングの口座から入金をすると即反映されるというサービスです。
取引手数料は無料です。

▲GMOコインの会員ページにログインし、「入出金」メニューにある「日本円」を選択します。

▲「日本円 入出金」の画面が表示されたら、タブの一番左にある「即時入金」を選択します。
表示された金融機関の中から利用する金融機関を選択します。
ここに自分が使っている金融機関が無い場合、即時入金ではなく「振込入金」を利用する必要があります。
記事をスクロールして、見出し「振込入金の場合の入金手順」に進んでください。
今回は例として「みずほ銀行」から即時入金を行います。

▲「即時入金お手続き」が表示されたら、入金金額を入力して「入金開始」を選択します。

▲入金金額と支払い方法が正しければ、「進む」を選択してください。

▲「氏名」「電話番号」「ご入金金額」が正しければ、「入金お手続きへ」を選択します。

▲「Pay-easyに進む」を選択すると、みずほ銀行の画面に遷移します。
画面に指示が出るので、指示に従って入金を行います。

▲入金手続きが完了したら、「会員ホーム」の「口座情報」の画面にある「日本円」を確認します。
入金が反映されていることが確認できたら、入金手続きは完了です。
振込入金の場合の入金手順
「振込入金」は、即時入金非対応の金融機関から入金を行うサービスです。
振込先の口座は「GMOあおぞらネット銀行」か「楽天銀行」のどちらかを選ぶことができます。

▲会員ページにログイン後、「入出金」メニューの「日本円」を選択します。

▲「日本円 入出金」の画面になったら、タブの真ん中にある「振込入金」を選択します。
画面に振込先情報が表示されるので、入金手続きを行なってください。

▲入金手続きが完了したら、「会員ホーム」の「口座情報」の画面にある「日本円」を確認します。
入金が反映されていることが確認できたら、入金手続きは完了です。
ステップ3.アプリ版GMOコインで仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入する
GMOコインを使って、仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入する方法を紹介します。
ここからは、アプリ版GMOコインで行ったほうがわかりやすいため、アプリ版GMOコインで操作を行います。
※アプリをお持ちでない方は以下のボタンからダウンロードしてください。

▲『GMOコイン 暗号資産ウォレット』のアプリを起動します。

▲ログイン情報を入力してログインします。

▲画面下のタブから「レート」を選択した後、画面上部のタブから、今回利用する「取引所 現物」を選択します。

▲「ETH」を選択します。

▲「取引所現物」の画面が表示されたら、画面右上にある水色の「注文」を選択します。

▲「注文」の画面です。
「取引所現物」では、以下の2種類から注文方法を選択できます。
成行:仮想通貨の数量を指定して、注文価格は指定せずに注文する方法
指値:仮想通貨の数量と価格を指定して注文する方法
私は成行で注文することが多いです。

▲「成行」でイーサリアム(ETH)を購入する場合、タブから「成行」を選択し、「売買区分」の「買」を選択。
「取引数量」に購入したいイーサリアム(ETH)の数量を入力します。その後、「確認画面へ」を選択します。

▲「注文確認」の画面が表示されます。注文内容に問題がなければ、「注文確定」を選択します。
以上でイーサリアム(ETH)の注文は完了です。

▲「指値/逆指値」でイーサリアム(ETH)を購入したい場合、「指値/逆指値」を選択し、「売買区分」の「買」を選択。
「取引数量」に購入したいイーサリアム(ETH)の数量を入力、「注文タイプ」の「指値」を選択後、「注文レート(円)」に購入したいイーサリアム(ETH)の価格を入力します。その後、「確認画面へ」を選択します。

▲「注文確認」の画面が表示されるので、注文内容に問題がなければ、「注文確定」を選択します。
以上でイーサリアム(ETH)の注文は完了です。
ステップ4.Metamaskを作成する

▲MetaMask(メタマスク)は、仮想通貨のウォレット(財布)です。
購入した仮想通貨を使うには、メタマスクに送る必要があります。
メタマスクはGoogleChromeの拡張機能なので、PCでGoogleChromeを開き、以下のボタンをクリックしてください。

▲メタマスクをダウンロードしたら、GoogleChrome右上のパズルのピースのマークをクリックし、画鋲のマークをクリックして画鋲を青色にしておきましょう。
こうすることによって、メタマスクが常にGoogleChrome右上に固定表示され、すぐに起動でき便利です。

▲メタマスクを起動したら、以下の手順で設定を完了させてください。
- 右上に固定したメタマスクのボタンをクリック
- 開始をクリック
- ウォレットの作成 をクリック
- 同意します をクリック
- パスワードを作成
- 次へ をクリック
- バックアップフレーズをメモ&入力

▲GoogleChrome右上のメタマスクのボタンをクリック。

▲「開始」をクリック。

▲「ウォレットの作成」をクリック。

▲「同意します」をクリック。

▲パスワードを考え入力し、同意のボックスにチェックを入れ、「作成」をクリック。

▲「次へ」をクリック。

▲バックアップフレーズをメモしたら、「次へ」をクリック。
(このフレーズがあれば、PCのデータが消えたとしてもメタマスクのデータを復元できます。Wordにメモして印刷した後、Wordは削除するなどしてオフラインで大切に保管するのがオススメ。)

▲先ほどメモしたバックアップフレーズを確認しながら、順番通りに並び替えます。(ちゃんとメモをしているのかの確認)

▲「すべて完了」をクリック。
以上でメタマスクのアカウントの作成が完了完了しました。
ステップ5.Metamaskに仮想通貨を送金する
最後に、GMOコインで購入した仮想通貨をMetamaskに送金しましょう。
アプリ版GMOコインを開きます。

▲下段の右側にある「預入/送付」を選択します。

▲右上の「イーサリアム」を選択します。

▲「新しい宛先を追加する」を選択します。

▲「名称」に、自由に好きな名前を入力します。
メタマスク、アドレス1、太郎、名前はなんでもOKです。
「イーサリアムアドレス」に、メタマスクのアドレスを入力し、「登録する」を選択します。
メタマスクのアドレスは、chromeの右上にあるキツネのマークをクリックして、メタマスクを開くと確認できます。


▲赤い四角の部分をクリックすると、メタマスクのアドレスをコピーできます。
送金する際にアドレスを間違えると仮想通貨が消えてしまう(GOXする)ので、絶対に間違えないようにしてください。
コピーしたアドレスをスマホにメールなどで送って、そのアドレスをスマホでコピーして、ペーストしましょう。
アドレスの…の部分は省略されているという意味で、アドレスではありません。


▲「登録する」を選択すると、上記のようなメールが届くので、URLを開きます。

▲「認証を完了する」を選択します。

▲30秒~1分ほど待つと、宛先リストへメタマスクのアドレスが追加されます。

▲画面を閉じて、もう一度アプリに戻り、「預入/送付」を選択します。

▲追加したアドレスを選択し、送りたいイーサリアムの数量を入力します。
その後、「SMSで2段階認証コードを受け取る」を選択し、受け取った2段階認証コードを入力します。

▲2段階認証コードを入力したら、「確認画面へ」を選択します。
確認画面へ進み、内容を確認して問題が無ければ「実行」を選択すると送金することができます。
これで、ブロックチェーンゲームを始める準備はすべて完了です。お疲れ様でした!
あとは、メタマスクに入れた仮想通貨でやりたいブロックチェーンゲームのNFTを購入するだけです。
ブロックチェーンゲームの始め方はブロックチェーンゲームごとに異なるため、ツイートや個別の記事で解説しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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