【コスパ良し】HUIONの液晶ペンタブレット KAMVAS12レビュー【2万円~3万円】

【コスパ良し】HUIONの液晶ペンタブレット KAMVAS12レビュー【2万円~3万円】

こんにちは、もなよ(@monayo_axie)です。

今回はHUIONさんから頂いた液タブ、Kamvas12をレビューしていきます。

Kamvas12は、価格が安いにも関わらず想像以上に使いやすく、コスパの良い液タブでした。

Kamvas12の性能まとめ

・11.6インチ(330.25 x 197 x 11.8mm)

・作業領域256.32 x 144.18mm

・重量:735g(他の液タブに比べて軽め!)

・120% sRGBの色域カバー率

・IPSパネル フルHD(1980×1080)

・筆圧8192レベル

・傾き検知±60度

・ショートカットキーボタン8個

・USB-CのみでPCへ接続可能(もちろんHDMIとUSBでの接続も可能)

・Android対応(USB3.1 GEN1、Displayport1.2以上)

目次

早速開封。付属品の詳細

Kamvas12付属品

▲開封したらこのような感じ。液タブスタンド、手袋、ペン立てなど、液タブ以外にもいろんなものが入っていてこれだけ買えばすぐ絵描き活動が始められるのは嬉しいですね。

HUION初日本限定 液晶ペンタブレット Kamvas12 液タブ Android対応 色域sRGB カバー率120% 絵描き  在宅ワーク ネット授業 ペン 充電不要  スタンド

▲Kamvas12は通常版と豪華版があり、今回紹介しているのは豪華版です。

豪華版でないとスタンドや電源アダプターがついていないので、豪華版を買うことをオススメします。

保証期間が長かったり、付箋やステッカーがついてきたりと豪華版のほうがお得です。

Kamvas12を使ってみて感じた魅力・メリット

筆圧感知の高さが優れている

Kamvas12の筆圧感知レべルは8192。筆圧感知レベルは、高ければ高いほど筆圧を正確に絵に反映してくれますが、8192は最高レベルの数値なので安心です。

選の強弱をつけやすかったり、筆圧が弱くても正確に線を引けるといったメリットがあります。

視差が少ない

視差とは、ペン先と液晶がどれだけ離れているのかということですが、Kamvas12は視差がとても少なく、線を描こうと思ったところに線を引くことができます。

小さいので机が狭くても大丈夫

▲Kamvas12はとてもコンパクトです。

横が500mlのペットボトル1.5本分ほどの長さ、縦が500mlのペットボトルのキャップより下から底までほどの長さなので、机が小さかったり、机の上に物を多くおいていたりして作業スペースがあまりない方でも安心して購入することができます。

私はとても大きな液タブを使ったことがありますが、私の机が小さいせいで、液タブを置いたらキーボードを置くスペースに余裕がなくなってしまい使いにくかったので、机のスペースで買う液タブを選ぶのは非常に重要です。

最初からアンチグレアフィルムが貼られている

Kamvas12には最初からアンチグレアフィルムが貼ってあるため、フィルムを購入する必要がありません。

アンチグレアフィルムは、反射が目立ちにくく、サラサラとした描き心地が特徴です。

Androidに対応している

▲Kamvas12は、一部のAndroidに対応しているので、モニターを持っていない方でもAndroidに画面を映して液タブを使用することができます。

色域が高いため、正確に色が再現できる

▲Kamvas12の色域はsRGBカバー率120%AdobeRGBカバー率92%と、他の高価格帯の液タブと比較しても兼職のない色域を持っています。

モニターと色を比べても、違いがほぼなく、「塗っていた色が思っていた色と違った」ということを防ぐことができます。

モニターの発色が良く、コンパクトなため、switchのサブモニターとしても使える

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Kamvas12とswitchを接続すれば、switchの画面をKamvas12に表示することができるためswitchのサブモニターとして使用することができます。

テレビがない部屋や、ベットの上、ソファーの上などで少し大きめのサイズでゲームができるのはとても良いと思います。

Kamvas12はとても軽いので、持ち運びにもストレスがありません。

Kamvas12のデメリット

Kamvas12は、使っていてほとんどデメリットを感じませんでしたが、挙げるとすれば「大きな絵を描くときに、常に拡大して描いたり、絵の全体を確認するときが大変」ということ。これはKamvas12のデメリットというよりも、小さな液タブを選ぶことのデメリットです。

SNSのアイコンサイズではなく、背景まで細かく描くような広大な絵を描く場合は、絵の全体を確認するときに細かな部分が見えにくく、ストレスを感じる場合があります。

ただ、小さい液タブで絵を描いているプロの方も多くいますので、慣れの問題もあると考えられます。

小さな液タブを使うメリット

持ち運びが容易なため、喫茶店などに持っていきやすい

大きな液タブだと持ち運びは困難で、外に持ち出すのはほぼ不可能に近いですが、Kamvas12は片手でも簡単に持つことができ、サイズもコンパクトなため、外で使いやすいです。

隙間時間を活用したい方や、外で作業しないと集中できないといった方には非常におすすめです。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

Kamvas12は、価格、描き心地、性能、全てを考慮しても非常に満足できる液タブでした。

初めて液タブを購入する方や、作業スペースが狭い方、持ち運びしたい方に非常におすすめできる液タブです。

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