こんにちは、もなよ(@monayoVR)です。

▲今回は、TourBox様に提供していただいた「TourBox Elite」を開封して、使い心地や特徴をレビューしていきます。

とても使いやすく、イラスト作成に最適でした!
TourBox Eliteとは?


▲TourBox Eliteは、クリエイター向けのBluetooth対応左手デバイスです。
ショートカットを設定して使用することで、イラストの作成や、画像加工、音楽・動画編集などの作業を効率化することができます。


【開封】TourBox Eliteの内容物・付属品
早速TourBox Eliteを開封していきます。




▲収納袋付きです。


▲TourBox Eliteの内容物は、本体・単三電池・取扱説明書・USB Type-Cケーブル・収納袋の5点。ごちゃごちゃしていなくて嬉しいですね。
Bluetoothで接続する場合には単三電池を、有線で接続する場合はUSB Type-Cケーブルを使用します。
ケーブルの長さは約1.5mでした。
TourBox Eliteの特徴と、実際に使ってみた感想
電池込みで約400グラム!重量感アリ。


▲TourBox Eliteは、電池込みで400グラムあるため、かなり重いです。
そのため、デスクの上に置くと非常に安定します。
なので、持ち運んで使うというよりは、家で使う用として購入するのがおすすめです。
ボタンの数が多くて便利!押し心地もGOOD。


▲TourBox Eliteには、ホイールを合わせて14個ものボタンがついています。
ボタンが少ない左手デバイスだと、厳選してショートカットを設定しなければなりませんが、14個もボタンがあるTourBox Eliteなら、よく使うボタンを心置きなくショートカットに設定できます。
ボタンの形もそれぞれ特徴があるため、場所も覚えやすいです。
イラスト用だけじゃない!各種ソフトウェアに対応。


▲TourBox Eliteは、Photoshop、Lightroom、Illustrator、Capture Oneなどの画像編集ソフト、CLIP STUDIO PAINT、ComicStudio、Painter、SAIなどのペイントソフト、そしてFinal Cut Pro、Premiere、Affter Effects、DaVinci、Audition、CINEMA 4Dなどの画像・動画編集ソフトなど、各種ソフトウェアに対応しており、クリエイティブ活動の効率を追う幅に向上させます。
マクロ機能を使えば、ボタン1つで複雑な作業を終えることが可能!


▲TourBox Eliteには、マクロ機能があります。
マクロとは、分かりやすく言えば「操作をあらかじめ記録し、ボタン1つでその操作を呼び出す機能」のこと。
例えば、「ショートカットキー(例:シフトキーを3回押す)」「マウスの操作」「テキスト入力」などをマクロに設定し、ボタン1つでその動作を完了させることができます。
設定したマクロは、順番通りに実行するだけではなく、逆の順番で実行したり、繰り返して実行することも可能です。
ホイールの感度を自由に設定可能


▲ホイールの感度を自分の好きな感度に設定できるため、早すぎたり遅すぎたりして困ることがありません。
振動機能あり。振動をオフにもできる


▲TourBox Eliteには、ボタンを押したときに振動させる機能があり、振動の強弱を設定できます。
振動機能をオフにすることも可能です。
二台のデバイス間でスイッチ可能


▲TourBox Eliteには背面にデバイス切り替えスイッチがついています。
TourBox Eliteを使用したいデバイスが二つある場合でも、一つのTourBox Eliteで対応することができます。



以上がTourBox Eliteの特徴でした。
クリエイターにはぜひ使ってほしいです!
iPadでTourBox Eliteは使える?
TourBox Eliteは、iPadで使うことはできません。
ただし、TourBox運営様に聞いたところ、今後出てくる新しいTourBoxでは、iPadでも使用できるように開発を進めているとのことです。
TourBox Eliteの価格と購入方法


▲TourBox Eliteは、以前までCAMPFIREというクラウドファンディングサイトでサポートを募っており、支援額が1億4000万円を突破した人気の商品です。



最後まで読んでいただきありがとうございました!