こんにちは、もなよ(@monayoVR)です。
皆さんはスマホに依存していますか?
私はものすごく依存してます。
そのせいで、
- YouTubeショートを見ていたら気づけば3時間経っていた
- 寝る直前までスマホを手放せない
- すぐにスマホを触りたくなってしまうので、作業に集中できない
というようなことが多発していました。
「見たい映画がある、読みたい漫画がある」「好きな絵師の絵を見る」といった目的のある時間の使い方なら全然良いのですが、
「目的もなくただなんとなく数時間を消費する」ということは限られた時間しかない人生において非常に無駄。
寝るまでずっとスマホを見続けていると、睡眠の質が下がるので健康にも悪い。
とにかくすぐにスマホが触りたくなるので、学校の課題や、しなければいけない作業も全然進まない。
毎日2時間「なんとなくスマホいじり」の時間があるなら、年間730時間「なんとなく時間を消費」していることになる。ヤバい…
そう考えた僕は、スマホ依存から脱却すべく、これまで様々な対策を行ってきました。
本記事では、その対策の中で最も効果が高かった「タイムロッキングコンテナ」を紹介いたします。
タイムロッキングコンテナとは?
タイムロッキングコンテナは、中にスマホを入れてロックをかけることで物理的にスマホに触ることができないようにする道具です。
使い方は以下の通り。
- 中にスマホを入れる
- タイマーをセット(数分から数日まで対応)
- 蓋を閉じる
- ボタンを押してロック(蓋が開かなくなる)
僕が過去にタイムロッキングコンテナを使っていたタイミングは、勉強するとき、作業に集中したいとき、課題や仕事の締め切りが迫っているときでした。
集中するぞ!ってときにスマホを封印します。
実際にタイムロッキングコンテナを使った感想・メリット
スマホをタイムロッキングコンテナに入れてしまえば、物理的にスマホを触ることができません。
そのため、
無意識にTwitterやYoutube、Tiktokを見て時間が過ぎてしまう
ということはなくなりますし
「スマホいじっちゃおうかな…いや、我慢我慢!」
という考えすらしなくなる(考えたとしても物理的に触れないので、すぐに正気に戻る)ので、集中力が3倍くらいになります。
タイムロッキングコンテナの問題点
タイムロッキングコンテナの最大の問題点は
「使わないと意味がない」
という点です。
何を言っているんだと思うかもしれませんが、本当です。
スマホを触らないぞ!という強い意志がないと、「タイムロッキングコンテナの中にスマホを入れて、ロックをする」という行動ができません。
僕がタイムロッキングコンテナを購入したのは大学生の頃ですが、使い始めるまでに半年かかりました。
今では入れることに慣れたので、無事に効力を発揮しています。
タイムロッキングコンテナの選び方
壊せないものを選びましょう。
なぜならば、簡単に壊せてしまうと「壊す」という選択肢ができてしまうからです。
タイムロッキングコンテナの中には、
ポーチなどに繋げて使う「南京錠型」などもありますが、
ポーチをハサミで切ればスマホを使えてしまうのでダメです。
おすすめのタイムロッキングコンテナ
僕が普段使っているタイムロッキングコンテナは、kitchen Safeのタイムロッキングコンテナです。
縦14cm×横14cm以内のものなら入るサイズ感のタイムロッキングコンテナですが、
iPhoneであれば3台くらい余裕で入ります。
かなり頑丈で、手の力では壊せません。
試してないけど、ハンマーでも壊すのは大変そう!
使い方は簡単で、物を入れて、上のダイヤルをぐるぐる回して時間を調整し、上から下に押し込めばロック完了。
価格は1台4400円と安くはないのですが、安くないからこそ破壊するという選択肢が遠のくのと、安物より頑丈で壊れにくいといったメリットがあります。
僕が勝ったのはちょうど3年前ですが、未だに現役です。
まとめ
タイムロッキングコンテナにスマホを封印することに慣れれば、
普段からスマホばかりいじる癖もなくなってきます。
タイムロッキングコンテナを使う際には、
いきなり「24時間封印!」という苦行をする必要は全くありません。
始めのうちは「少し集中したいから1時間封印しよう!」くらいでOKです。
その1時間の積み重ねが、将来価値あるものになるんじゃないか…!と僕は考えています。